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COLUMN エンジニア転職

高卒・中卒からITエンジニアになれる?学歴の影響と、未経験からインフラエンジニアを目指す進め方

高卒・中卒からITエンジニアになれる?学歴の影響と、未経験からインフラエンジニアを目指す進め方

高卒・中卒からITエンジニアになれる?学歴の影響と、未経験からインフラエンジニアを目指す進め方

目次

結論|学歴だけで道が閉じるわけではない。ただし、影響する場面はある

「高卒だとエンジニアは無理なのでは」「中卒の自分が応募しても、書類で落とされるだけでは」。そんな不安を抱えて、この記事を開いた方もいると思います。大学を途中でやめた方も、同じように迷っているかもしれません。

求人票に「大卒以上」と書かれているのを見れば、誰でも気になります。悩むのは自然なことです。先に結論をお伝えします。

  • ITエンジニアには、学歴を問わない求人があります。 特にインフラの運用・監視やヘルプデスクは、未経験から入る人が多い入口の仕事です。
  • 一方で、学歴を応募条件にしている求人もあります。 「学歴は関係ない」と言い切るのは正直ではありません。影響しやすい場面と、しにくい場面を分けて考えることが大切です。
  • 入社後の年収や担当の広がりは、学歴よりも職種と経験で変わっていきます。 学歴は変えられなくても、学習の事実と現場の経験は、今日から積み上げられます。
この記事の結論

この記事では、学歴が影響しやすい場面を正直に整理し、入口の仕事、資格、年収、求人の見極め方、進め方の順に解説します。

高卒・中卒・大学中退、それぞれの立場を整理する

まず、言葉と立場を整理しておきます。

  • 高卒:最終学歴が高校卒業の方。高校卒業後すぐに働いてきた方も、専門学校や大学を途中でやめた方も、履歴書の最終学歴は高校卒業になります(中退は学歴欄に「中途退学」と書きます)。
  • 中卒:最終学歴が中学校卒業の方。高校に進まなかった方のほか、高校を途中でやめた方も含まれます。
  • 大学中退:大学に入学し、卒業せずにやめた方。最終学歴としては高校卒業の扱いになるのが一般的です。

学歴は「これまでの経歴の一部」であって、その人の力のすべてを表すものではありません。

なお、高校を卒業していない方には、高等学校卒業程度認定試験(高卒認定)という制度もあります。ただし、求人の「高卒以上」に高卒認定を含めるかどうかは会社によって違います。気になる求人があれば、応募の前に採用担当者に確認しましょう。

学歴が影響しやすい場面・しにくい場面

学歴が影響しにくい場面・しやすい場面

「学歴は関係ある?ない?」と白黒で考えると、不安ばかりが大きくなります。実際には、場面によって影響の大きさが違います。

場面学歴の影響理由・考え方
応募条件に「大卒以上」とある求人影響しやすい条件を満たさないと、応募そのものができない場合がある
大手企業の新卒・総合職の採用影響しやすい学歴を選考の基準の一つにしている会社がある
「学歴不問」「未経験歓迎」の求人影響しにくい学歴より、学ぶ意欲や仕事への姿勢が見られやすい
入社後の現場の仕事影響しにくい手順を守る力、報告・連絡、技術の知識が評価の中心になる
経験を積んだ後の転職影響しにくくなる何を担当してきたかという経験が、評価の中心になる

ここでお伝えしたいのは、学歴が影響しやすいのは主に「入口」の一部だということです。入社した後の現場や、経験を積んだ後の転職では、「何を担当してきたか」「何ができるか」が見られるようになります。

一方で、入口で学歴の条件がある求人に、無理に応募し続ける必要はありません。条件を確認し、学歴を問わない求人の中から、自分に合う会社を選ぶほうが現実的です。

中卒・高校中退の方が知っておきたいこと

正直にお伝えすると、中卒の方は高卒の方に比べて、応募条件に合う求人が少なくなる場合があります。「高卒以上」を条件にしている求人があるためです。

ただ、「学歴不問」とする求人もあります。そうした求人では、学歴よりも、これまでの働き方や、ITを学び始めているかどうかが話題になりやすくなります。中卒の方こそ、学習の事実を早めにつくっておくことが、書類や面接で自分を伝える材料になります。

キャリアカンパニーの現場から|面談で最初によく出る不安

  • 「学歴で落とされないか」
  • 「資格がなくても応募できるか」
  • 「未経験でもエンジニアになれるか」

この記事では、これらの不安に順番に答えていきます。

未経験から入りやすい入口|インフラの運用・監視とヘルプデスク

ITエンジニアにはいろいろな職種があります。その中で、学歴や経験を問わない求人が見つかりやすい入口の一つが、インフラの仕事です。

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークなど、システムの土台を支える仕事です。当社(キャリアカンパニー)の紹介実績では、2025年8月〜2026年7月にインフラ職に入社した178名のうち、140名は前職がIT以外の方でした。当社の紹介実績であり、業界全体の数字ではありません。また、学歴ごとの人数は集計していません。

未経験の方が最初に担当することが多いのは、次のような仕事です。

仕事主な内容dodaの平均年収(経験者を含む)
運用・監視・保守システムが止まっていないかを見守り、異常があれば手順に沿って対応する389万円
ヘルプデスク社内外からのパソコンやシステムの問い合わせに答える362万円
テクニカルサポート製品やシステムの技術的な問い合わせに対応する432万円

(出典:doda 平均年収ランキング2025。調査期間2024年9月〜2025年8月。経験者を含む平均です)

運用・監視は、プログラミングを書く仕事ではない

ここで大切なことがあります。運用・監視の求人は、プログラミングを書く仕事ではありません。 システムが正常に動いているかを画面で確認し、異常があれば決められた手順で対応し、記録を残すのが主な仕事です。

「エンジニア=プログラミング」というイメージで応募すると、入社後に「思っていたのと違う」となりやすいので注意してください。仕事の中身は監視業務とは、ヘルプデスクについては未経験からヘルプデスクへでくわしく解説しています。

入口のあとに、構築・設計への道がある

運用・監視やヘルプデスクは「入口」です。経験を積むと、サーバーやネットワークを組み立てる「構築」、全体の形を決める「設計」へと担当を広げていく道があります。

当社の自社集計では、運用・監視を3年以上経験し、資格も持っていた方20名のうち19名が、入社後半年ほどで構築・設計の業務を担当していました(対象が20名と少ないため、参考値です)。この段階になると、学歴よりも「何を経験してきたか」が見られます。くわしくは運用・監視から構築・設計へをご覧ください。

正直に|インフラの仕事には、合わない人もいる

インフラの入口の仕事には、夜勤やシフトがある場合も多くあります。夜勤の一例は、夕方17〜18時から翌朝9〜10時まで働き、翌日が休みという形です。夜勤と日勤が混ざる場合もあります。また、最初の数年は土日祝の休みが取りにくい場合があります(年間休日は120日を超えるケースが多いです)。

ただし、インフラの仕事すべてに夜勤があるわけではありません。夜勤のある働き方はインフラエンジニアの夜勤で解説しています。生活リズムを変えるのが難しい方は、求人ごとに勤務の形を慎重に確認しましょう。

資格で「学習の事実」をつくる

学歴に不安がある方にとって、資格の勉強は大きな意味を持ちます。理由は、資格の勉強を始めていることが、「自分で学べる人」であることの証拠になるからです。

未経験の採用では、会社は「今できること」よりも「これから学んでいけるか」を見ています。当社でも、未経験の採用では、経歴だけでなく、学習への意欲や仕事への姿勢も評価されるとお伝えしています。学歴の欄は変えられませんが、資格の欄や「現在の学習内容」は、今日から書き足していけます。

資格どんな資格かこんな方の最初の一歩に
ITパスポートITの基礎知識を広く学べる国家試験ITの用語やしくみを、まず全体から知りたい方
CCNAネットワークの基礎を学ぶ資格ネットワークの運用・監視を目指す方
LinuCサーバーで使われるLinuxの知識を学ぶ資格サーバーの運用・監視を目指す方

ITパスポートが転職でどう見られるかはITパスポートは転職で評価される?、資格全体の選び方はIT転職に有利な資格にまとめています。

合格前でも「勉強中」は伝えられる

資格は、合格してから応募しなければならないわけではありません。履歴書や面接で「CCNAを勉強中で、いまネットワークの基礎の範囲を学んでいる」と具体的に伝えるだけでも、学ぶ姿勢は伝わります。

資格の勉強とあわせて、入社前に進めておくと役立ちやすい準備は次のとおりです。

  • ITの基礎の学習(ネットワーク・サーバーのしくみ)
  • CCNAやLinuCの勉強
  • タイピングの練習
  • ExcelなどのPC操作

キャリアカンパニーでは、CCNA・LPICなどの無料学習カリキュラムも用意しています。

高卒エンジニアの年収は?学歴ではなく「職種と経験」で変わる

「高卒のエンジニアは年収が低いのでは」という不安もよく聞きます。この記事では、学歴別の年収の数字は扱いません。当社にも学歴別の年収のデータはありません。代わりに、年収を大きく左右する職種と経験で見ていきます。

職種dodaの平均年収(経験者を含む)
サーバーエンジニア469万円
ネットワークエンジニア455万円
SE・プログラマー435万円
テクニカルサポート432万円
運用・監視・保守389万円
ヘルプデスク362万円

(出典:doda 平均年収ランキング2025。調査期間2024年9月〜2025年8月。経験者を含む平均)

同じITの仕事でも、入口の運用・監視やヘルプデスクと、サーバーエンジニア・ネットワークエンジニアでは、平均年収に差があります。dodaの技術系(IT/通信)全体では469万円で、年代別では20代398万円、30代519万円、40代649万円でした。経験を積むほど、年収の水準が変わっていく傾向が読み取れます。

さらに、厚生労働省のjobtagでは「システムエンジニア(基盤システム)」の年収は889万円(平均38.3歳)とされています。これは設計を中心とする職業の区分で、経験者が中心の数字です。未経験の入社時の年収とは、分けて考えてください。

当社の紹介実績で見る、入社時の年収

当社の紹介実績も、参考としてお伝えします。

対象入社時の想定年収(中央値)前職の年収(中央値)
前職がIT以外でインフラ職に入社した未経験者140名320万円300万円
インフラ職に入社したIT経験者38名420万円330万円

(キャリアカンパニー自社集計。2025年8月〜2026年7月入社の201名。当社の紹介実績であり、業界全体の数字ではありません。学歴別には集計していません)

対象も人数も違うため単純には比べられませんが、経験を積んだ人ほど、入社時の年収の水準が上がるという方向は読み取れます。つまり「高卒 エンジニア 年収」という問いへの答えは、「学歴で決まるというより、どの職種で、どんな経験を積んだかで変わっていく」です。年収の全体像はインフラエンジニアの年収で解説しています。

「学歴不問・未経験歓迎」の求人で確認したいこと

高卒・中卒の方は、「学歴不問」「未経験歓迎」の求人に応募することが多くなります。入口が広い分、中身をよく確かめることが大切です。

確認する項目なぜ確認するか
最初に担当する仕事「エンジニア」とあっても、ITと関係の薄い仕事の場合がある
固定残業代の有無・時間・金額固定残業代を除いた基本給が、見かけより低い場合がある
夜勤・シフトと手当夜勤手当が年収に含まれているかで、実際の給与が変わる
研修と入社後の育て方未経験の方を育てる仕組みがあるかで、最初の数年の伸び方が変わる
会社の立ち位置(商流)商流が深いと、単価と給与が上がりにくい傾向がある

厚生労働省は、固定残業代を賃金に含める場合、固定残業代を除いた基本給の額、固定残業の時間数と金額、それを超えた分を追加で支払う旨を、求人票などに明示するよう求めています。ここがはっきり書かれていない求人は、応募の前に確認しましょう。

学歴を問わないことと、入社後にきちんと育ててもらえることは別の話です。見極め方は未経験インフラエンジニア求人の見極め方で解説しています。

高卒・中卒から未経験でインフラエンジニアを目指す進め方

高卒・中卒からインフラエンジニアを目指す流れ
段階やることポイント
1. 振り返るこれまでの仕事・アルバイト・学歴の経緯を書き出す学歴の説明を短く話せるようにする
2. 仕事を知る運用・監視、ヘルプデスクの内容と働き方を調べる夜勤やシフトに対応できるかを確かめる
3. 学び始めるITの基礎とCCNA・LinuCなどの勉強を始める「勉強中」を具体的に言えるようにする
4. 書類を整える履歴書・職務経歴書に、経験と学習内容を書く学歴欄は事実どおり、強みは経験欄で伝える
5. 応募・面接学歴を問わず、未経験を受け入れる会社に応募する研修や最初の担当業務を確認する

1. 振り返る|学歴の経緯は、短く・事実どおりに

面接で、高校や大学をやめた理由を聞かれることがあります。ここで大切なのは、うそをつかず、言い訳をせず、短く話すことです。そのうえで、「その後どう働いてきたか」「なぜITを学び始めたか」に話をつなげます。

当社では、空白の期間や経歴の説明について、理由は正直・簡潔に伝え、その期間の取り組みと現在の行動を具体的に話すようお伝えしています。学歴の話も同じ考え方です。

2. 仕事を知る|働き方まで確かめる

仕事の内容に加えて、夜勤の有無、休みの形、勤務地まで確かめましょう。自分に向いているかどうかは、インフラエンジニアに向いている人でも確認できます。

当社では、ITへの興味や学び続けることへの抵抗感、希望する働き方を確認し、IT以外の仕事とも比べたうえで考えることをすすめています。ITの技術に興味がなく、学び続けることに強い抵抗がある場合は、インフラの仕事はおすすめしていません。

3. 学び始める|在職中から始める

今働いている方は、仕事を続けながら学習と転職活動を始め、内定が出てから退職するのを基本としてすすめています。退職の申し出に必要な期間と引き継ぎを確認し、入社できる日を応募先に正確に伝えましょう。

4. 書類を整える|強みは「学歴欄」以外で伝える

学歴欄は、事実どおりに書きます。そのかわり、職務経歴やアルバイトの経験、自己PR、学習の内容で、自分の強みを伝えます。たとえば次のような経験は、運用・監視やヘルプデスクの仕事とつながる部分があります(一例です)。

  • 決められた手順を守り、ミスなく作業を続けてきた
  • お客様からの問い合わせに、落ち着いて対応してきた
  • シフト勤務で、遅刻や欠勤をせずに働いてきた
  • 新しく入った人に、仕事を教えてきた

キャリアカンパニーの現場から|書類で厚く書くこと

学歴欄のほかに、職務経歴、担当した業務、仕事での工夫や成果、コミュニケーションの力、ITの学習内容を具体的に書くよう、一緒に工夫しています。

5. 応募・面接|不満ではなく、学ぶ姿勢を話す

面接では、前の職場への不満だけを話すのではなく、これまでの仕事で培った強み、ITを選んだ理由、現在の学習内容をセットで話すよう、当社では助言しています。よく聞かれる質問はインフラエンジニアの面接でよく聞かれる質問にまとめています。

キャリアカンパニーの現場から

公開インタビューにある、専門学校卒・接客業からの事例

当社の公開インタビューには、専門学校卒で、接客業(サロン勤務)からインフラの仕事に進んだ方の事例があります。大学卒ではない方の事例です。この方は入社前にCCNAの学習をしていました。最初の面接で「結論までが長い」と指摘を受け、端的に答えるよう直していったことが書かれています。入社後は、ネットワーク・サーバーの運用保守に携わる予定とされていました(記事の時点)。

この事例から言えるのは、学歴よりも「学習を始めていたこと」と「面接での指摘を受けて直したこと」が、話の中心になっているということです。ほかの公開事例は文系・異業種からインフラエンジニアへの表にまとめています。

最初の3年は、腰を据えて経験を積む

当社では、最初の3年ほどは現場で経験を積み、1〜2年での早い転職は避けることをおすすめしています。学歴に不安がある方にとって、経験は何よりの材料になります。次の会社は、長く経験を積める環境かどうかで選びましょう。

キャリアカンパニーの現場から|学歴が応募条件の求人に当たったとき

学歴不問・高卒以上・未経験歓迎の求人を中心に探し直します。学歴より実務の経験や資格を重視する企業も候補にします。

なお、高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)は、高校を卒業したのと同じ学歴になる資格ではありません。応募資格として認められるかは、企業ごとに確認するようお伝えしています。

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第二新卒・既卒・フリーターの方は、第二新卒・既卒・フリーターは「やばい」?ITエンジニアになる現実と進め方もあわせて読んでみてください。

よくある質問

Q1. 高卒でもITエンジニアになれますか。

なれる道はあります。学歴を問わない求人があり、特にインフラの運用・監視やヘルプデスクは、未経験から入る人が多い入口です。ただし、学歴を応募条件にしている求人もあるため、求人ごとに条件を確認してください。

Q2. 中卒からエンジニアになるのは難しいですか。

高卒の方に比べて、応募条件に合う求人が少なくなる場合があるのは事実です。一方で、学歴不問の求人もあります。ITの基礎や資格の勉強を早めに始め、「学んでいる事実」をつくっておくことが、書類や面接で自分を伝える材料になります。

Q3. 大学中退だと、エンジニアの転職で不利になりますか。

学歴を条件にしている一部の求人では影響します。ただ、学歴を問わない求人では、やめた理由を短く事実どおりに話し、その後の働き方や学習につなげられれば、話が前に進みやすくなります。

Q4. 高卒エンジニアの年収は低いですか。

この記事では学歴別の年収の数字は扱いませんが、年収は職種と経験で大きく変わります。dodaの平均年収では、運用・監視・保守が389万円、サーバーエンジニアが469万円でした(経験者を含む)。入口から経験を積み、担当を広げていくことが年収を上げる道になります。

Q5. プログラミングができなくてもエンジニアになれますか。

インフラの運用・監視の求人は、プログラミングを書く仕事ではありません。システムが正常に動いているかを見守り、手順に沿って対応するのが主な仕事です。プログラミングを書く仕事をしたい方は、職種の選び方から考える必要があります。

Q6. 資格がないと応募できませんか。

資格がなくても応募できる求人はあります。ただ、学歴に不安がある方ほど、ITパスポートやCCNA、LinuCなどの勉強を始めていることが、学ぶ意欲を伝える材料になります。合格前でも、勉強中の内容を具体的に伝えられます。

Q7. 高卒認定を持っていれば「高卒以上」の求人に応募できますか。

扱いは会社によって違います。高卒認定を「高卒以上」に含める会社もあれば、そうでない会社もあります。応募したい求人があれば、事前に採用担当者に確認しましょう。

まとめ

  • ITエンジニアには学歴を問わない求人がある一方、学歴を応募条件にする求人もある
  • 学歴が影響しやすいのは主に「入口」の一部。入社後や経験を積んだ後は、何を担当してきたかが見られる
  • インフラの運用・監視やヘルプデスクは、未経験から入る人が多い入口。運用・監視はプログラミングを書く仕事ではない。夜勤・シフトがある場合も多い
  • ITパスポート・CCNA・LinuCなどの勉強で、学習の事実をつくる
  • 年収は学歴よりも職種と経験で変わる。入社時は当社の紹介実績で未経験者の中央値320万円
  • 「学歴不問」の求人ほど、固定残業代の表示・最初の仕事・研修を確認する
  • 進め方は、振り返る → 仕事を知る → 学び始める → 書類を整える → 応募・面接

まず質問だけしたい方はこちら

出典(確認日:2026年11月4日)

この記事の「学歴が影響しやすい場面・しにくい場面」は一般的な傾向を整理したもので、集計した数字ではありません。当社の自社集計は紹介実績であり業界全体の数字ではなく、学歴別の人数・年収は集計していません。高卒認定の扱いや求人の応募条件は、応募先の会社に確認してください。

この記事の監修者
百瀬将悟 プロフィール写真

株式会社エンデバース 代表取締役
キャリアカンパニー責任者

百瀬 将悟

大学卒業後、不動産会社に入社。その後、求人広告営業・キャリアアドバイザーを経験。現在は両面型のアドバイザーとIT企業の採用コンサルティングに従事。
採用と転職市場の両方を理解している点を強みとし、「市場価値を高めながら活躍できるエンジニア」になるためのを転職サポート。

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