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未経験からデータエンジニアになるには?未経験16名の入社決定実績から転職ルートを解説

未経験からデータエンジニアになるには?未経験16名の入社決定実績から転職ルートを解説

未経験からデータエンジニアになるには?未経験16名の入社決定実績を解説
更新日:2026.10.28

結論:当社の集計では、データエンジニア職への入社が決まった16名は、いずれも未経験でした

キャリアカンパニーを通じて、2025年1月〜2026年10月に、データエンジニア職への入社が決まった方は16名でした。16名は、いずれも、IT業界・データ関連の業務ともに未経験の方です。

この16名は、入社が決まった方の人数です。未経験の方が必ずデータエンジニアになれるという意味ではなく、応募者全体の割合や転職成功率を示すものでもありません。

この記事では、データエンジニアの仕事、必要なスキル、未経験からのルート、求人票の見方、応募までの進め方を解説します。分かること:入社が決まった方の人数と、未経験からの進め方。分からないこと:応募者全体の採用率、特定の企業の採用基準、個人の合否。

出典:株式会社エンデバース(キャリアカンパニー)社内実績集計(集計期間:2025年1月〜2026年10月)

データエンジニアとは|データを使える状態に整える仕事

データエンジニアは、企業が持つ売上・顧客・ログなどのデータを集め、分析や活用がしやすい状態に整える仕事です。データを集める仕組み(データパイプライン)や、データをためる場所(データベース・データウェアハウス)を設計し、構築し、運用します。

データサイエンティストやデータアナリストが分析をする前の「土台」を担当するため、データ基盤の担当者とも呼ばれます。主な業務は、次のとおりです。

  • データの収集・変換・蓄積の仕組み(ETL/ELT)を作る
  • データベースやデータウェアハウスを設計・構築する
  • データが正しく、安定して届くように運用・監視する
  • 分析担当者が使いやすいように、データの形式や品質を整える

データサイエンティスト・データアナリストとの違い

データに関わる職種は似ていますが、役割が異なります。主な違いは、次のとおりです。

職種主な役割主に使う技術・知識
データエンジニアデータを集め、使える状態に整える基盤を作り、運用するSQL・Python・クラウド・データベース・ETL
データアナリストデータを集計・可視化し、課題の把握や意思決定を支えるSQL・BIツール・統計の基礎
データサイエンティスト統計や機械学習を使って分析し、課題解決につなげるPython・統計・機械学習

それぞれの職種の詳しい内容は、未経験からデータサイエンティストになるには?とデータアナリストとは?で解説しています。

当社の入社決定実績|16名はいずれも未経験

集計期間は2025年1月〜2026年10月です。キャリアカンパニーを通じて、データエンジニア職への入社が決まった方は16名で、いずれも未経験の方でした。

項目内容
調査主体株式会社エンデバース(キャリアカンパニー)
出典株式会社エンデバース(キャリアカンパニー)社内実績集計
集計期間2025年1月〜2026年10月(2026年10月時点)
対象者キャリアカンパニーを通じて、データエンジニア職への入社が決まった方
入社決定者16名
未経験の方16名(入社決定者の全員)
「未経験」の定義IT業界での就業経験がなく、データ関連の業務経験もない方
注意転職成功率・応募者全体の割合ではありません。個人が特定される情報は含みません

この実績の読み方(データの限界)

  • 16名は、入社が決まった方の人数です。応募者・相談者の人数は含まないため、採用率・内定率・転職成功率は示せません。
  • 「全員が未経験だった」ことは、未経験の方が必ずデータエンジニアになれるという意味ではありません。
  • 当社を通じて入社が決まった方に限った集計で、データエンジニア職全体の傾向を示すものではありません。
  • 年齢・前職・年収・企業名などの個別の属性は、この集計からは示していません。個人が特定される情報は含みません。
  • データサイエンティスト職の入社決定実績とは、対象・人数が異なります。合算や比較はできません。

求人の実態|データエンジニアの求人票638件を確認した結果

当社は、データエンジニアを募集している求人638件の求人票を確認しました(2026年10月時点)。このうち、IT業界の未経験者も応募可能と判断した求人は90件(14.1%)でした。さらに、その90件のうち、IT業界・データ関連の業務ともに未経験の方も応募可能と判断した求人は11件(確認した638件の1.7%)でした。

項目内容
調査対象当社が確認した、データエンジニアを募集している求人
確認した求人638件(2026年10月時点)
IT業界の未経験者も応募可能と判断した求人90件(638件の14.1%)
うち、IT業界・データ関連の業務ともに未経験の方も応募可能と判断した求人11件(638件の1.7%、90件に含まれます)
未経験の判断当社が求人票に記載された応募条件を確認し、未経験者も応募可能と判断した求人を集計しました。なお、未経験の範囲や必要なスキルは求人ごとに異なります。
注意当社が確認した求人に限った調査で、データエンジニア職の求人全体や、市場全体の未経験歓迎率ではありません。入社決定16名の集計とは別の調査です。求人票の本文・企業名は掲載していません

IT業界・データ関連の業務ともに未経験で応募できる求人は、確認した求人の一部に限られていました。直接応募できる求人を探すほか、運用・インフラ・開発などの近い職種を経由する選択肢も含めて検討します。なお、求人の件数は掲載状況によって変わります。応募可能と判断できた求人でも、採用される可能性が高いという意味ではありません。

「未経験歓迎」と書かれていても、求められる経験やスキルは求人ごとに異なります。求人票では、次の点を確認します。

確認する項目見るポイント
未経験の範囲IT業界の未経験のみを指すのか、データ関連の業務経験も不問なのか
必須スキルSQL・Python・クラウド・データベースが、どの水準で求められているか
研修制度研修の有無と、期間・内容
業務内容データ基盤の構築が中心か、運用・保守が中心か
使う技術クラウドの種類(AWS・Google Cloud・Azure)や、データウェアハウスなど

インタビューで見る|未経験からデータエンジニアを目指す人と、受け入れる企業の声

当社では、未経験からデータエンジニアに転職した方と、未経験の方を採用している企業に、お話を伺っています。ここでは、公開しているインタビューから、この記事の内容に関わる点を紹介します。

企業の声|株式会社SaR(企業インタビュー)

未経験からデータエンジニア・データサイエンティストを目指せる採用と研修について、株式会社SaRにお話を伺いました。インタビュー全文は、【株式会社SaR】未経験からデータエンジニア・データサイエンティストへ|採用と2か月研修で公開しています。この記事に関わる点は、次のとおりです。

  • 同社のインタビューでは、研修は未経験者向けの2か月間の対面研修で、後半は公開データを使い、データの取得から分析までを一人で通して作る内容だと説明されています。
  • 面接では、「どんな技術を身につけたいか」「3年後にどんな人になっていたいか」をよく聞くとのことです。
  • 入社前に自分で学んだ経験は、「学び続けられる人」の証拠になると話されています。おすすめの学習として、統計検定2級・SQL・Pythonが挙げられています。
  • データエンジニアは「データを整える人」、データサイエンティストは「データから判断をつくる人」と説明されています。

転職した人の声|未経験からデータエンジニアへ(転職成功者インタビュー)

未経験からデータエンジニアに転職した方のインタビューは、未経験からデータエンジニアへ。統計検定2級を武器に、新たな領域に挑んだIT転職の記録で公開しています。このインタビューでは、統計検定2級の学習が転職活動の突破口になったと語られています。転職を考えたきっかけ、データエンジニアを選んだ理由、転職活動で不安だったことも紹介しています。

インタビューは、お一人・一社の体験談です。他の方や企業にも当てはまるとは限りません。また、当社の入社決定16名の集計とは、別のものです。データエンジニアの求人は、当社でも掲載しています。インタビューした株式会社SaRの求人は、データエンジニア&データサイエンティスト(27卒)とデータサイエンティスト(未経験歓迎)をご覧ください(掲載状況は変わります。27卒の求人は、2027年卒向けです)。

データエンジニアに必要なスキル

データエンジニアに必要なスキルは、データを扱う技術と、システムを支える基礎に分けられます。未経験の場合、すべてを入社前に身につける必要はありません。募集要項で、必須とされているスキルを確認します。

スキル内容学び始めの目安
SQLデータベースからデータを取り出し、集計・加工する最初に学ぶ。データを扱う仕事の共通の基礎
Pythonデータの加工・自動化の処理を書くSQLの次に、基本的な文法とデータ処理から
クラウドの基礎AWS・Google Cloud・Azureなどでデータ基盤を動かす代表的なサービスの役割と、基本的な用語から
データベース・データモデリングテーブルの設計や、データの持ち方の考え方SQLに慣れてから
Linux・ネットワーク・Gitの基礎サーバーの操作や、コードの管理インフラ経験があれば、すでに強みになる

未経験者が現実的に目指すルート|経験別に3タイプ

未経験でも、いまの経験によって、進めやすいルートが異なります。直接応募するか、近い職種を経由するかを選びます。

経験のタイプ考えられるルート最初にやること
IT業界・データ関連の業務ともに未経験未経験歓迎のデータエンジニア求人へ直接応募する/運用・監視やヘルプデスクなど、近い職種を経由するSQLとPythonの基礎を学び、募集要項の必須スキルを確認する
インフラ・開発の経験があるサーバーやクラウド、プログラミングの経験を活かし、SQL・データ基盤の知識を補強して応募する担当業務のうち、データを扱った経験や、クラウドの経験を整理する
分析・営業・企画の経験があるデータを扱った経験を活かし、SQL・Python・クラウドを補強して応募する(データアナリストを経由する場合もある)データを使った業務の経験を、数字と事実で整理する

インフラの経験や学習がある方は、データ基盤でその知識を活かせます。インフラエンジニアの採用で評価された内容は、未経験インフラエンジニアの採用基準とは?で紹介しています。クラウドの資格は、AWS資格ロードマップも参考にしてください。

学習ロードマップと資格

当社からのアドバイス(調査結果ではありません):未経験からデータエンジニアを目指す場合の学習は、次の順で進めると整理しやすくなります。

  1. SQLでデータを取り出し、集計する練習をする。
  2. Pythonの基礎と、データを加工する処理(表形式のデータの読み込み・変換)を学ぶ。
  3. クラウド(AWSなど)の基礎を学び、データを保存する・動かす仕組みを知る。
  4. 小さなデータ処理の流れ(データを取り込み、加工し、保存する)を1つ作り、手順をまとめる。

資格は、必須とは限りません。学習の目安や、知識の客観的な証明として使います。クラウドの基礎資格(AWS認定など)や、IT全般の基礎を確認できる基本情報技術者試験が、よく挙げられます。受ける資格は、志望する求人の募集要項と照らして選びます。

応募までの6ステップ

当社からのアドバイス(調査結果ではありません):未経験からデータエンジニアの求人に応募するまでに、次の順で進めます。

  1. 求人票を3〜5件読み、必須スキルと歓迎スキルを書き出す。
  2. SQLとPythonの基礎を学ぶ(上の学習ロードマップを参照)。
  3. 小さなデータ処理の流れを1つ作り、目的・手順・結果をまとめる。
  4. 職務経歴書に、これまでの仕事でデータやシステムを扱った経験を、事実で書く。
  5. 面接で、「何を目的に、どのデータを、どう処理したか」を2〜3分で説明できるようにする。
  6. 直接応募するか、近い職種を経由するかを、自分の経験と求人の要件から整理する。迷う場合は、第三者に相談する。

未経験からデータエンジニアを目指したい方へ

現在の経験・スキルから、直接応募できる求人があるか、インフラや開発などを経由すべきかを、一緒に整理します。経験や希望をお聞きして、無料で相談できます(オンライン・60分)。

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データエンジニアに関するよくある質問

未経験からデータエンジニアになれますか?

当社の集計(2025年1月〜2026年10月)では、データエンジニア職への入社が決まった16名は、いずれも、IT業界・データ関連の業務ともに未経験でした。ただし、これは入社が決まった方の人数で、応募者全体の割合ではなく、必ずなれるという意味ではありません。求人ごとに求められる経験は異なるため、募集要項で必須スキルを確認することが大切です。

データエンジニアとデータサイエンティストの違いは何ですか?

データエンジニアは、データを集めて使える状態に整える基盤を作り、運用する仕事です。データサイエンティストは、そのデータを統計や機械学習で分析し、課題解決につなげる仕事です。

プログラミング未経験でもなれますか?

求人によって異なります。一般には、SQLとPythonの基礎を学んで応募する方法が紹介されています。当社の集計には学習内容の項目がないため、入社が決まった方の学習状況は、このデータからは言えません。

資格は必要ですか?

必須とは限りません。学習の目安や、知識の客観的な証明として使われます。志望する求人の募集要項で、必須・歓迎の条件を確認してください。

相談だけでも大丈夫ですか?

はい、無料でご相談いただけます。いまの経験から、直接応募できる求人があるか、近い職種を経由するかを一緒に整理します。日程は予約ページから選べます。

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