2024.12.11
目次
「正社員として安定した環境でエンジニアになりたい」
「派遣エンジニアに興味があるけど、雇用は安定しているの？」
「未経験でも正社員型派遣エンジニアになれるの？」
こんな悩みや疑問をお持ちではありませんか？
近年、IT人材の需要が高まる中で、正社員型派遣エンジニアという働き方が注目を集めています。
正社員型派遣エンジニアは、派遣会社の正社員として安定した待遇を受けながら、様々な企業でエンジニアとしての経験を積むことができる働き方です。
この記事では、正社員型派遣エンジニアの仕組みから、具体的な年収事例、5つの特徴、そして未経験から目指すためのステップまでを徹底解説します。
IT業界では様々な働き方がありますが、近年注目を集めているのが正社員型派遣エンジニアです。
一般的な派遣とは異なり、安定した雇用条件で専門性を活かせるこの働き方について、その特徴や違いを見ていきましょう。
「派遣」と聞くと、どうしても「不安定」「使い捨て」というイメージが先行してしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、近年注目されている“正社員型派遣エンジニア”は、そのイメージとは大きく異なります。名前のとおり、雇用形態が「正社員」であることが最大の特徴です。
このモデルでは、エンジニアは派遣会社に正社員として雇用され、派遣先企業の現場で働くスタイルを取ります。つまり、給与や社会保険、福利厚生などは派遣元企業が提供しつつ、実際の業務は別の企業で行うという、二重構造のような働き方です。
契約関係を整理すると、以下のようになります。
このように、雇用は安定しつつ、現場経験を豊富に積めるのが正社員型派遣エンジニアの仕組みです。単なる「派遣」と混同せず、その違いをしっかり理解することが、将来のキャリア設計にも大きく関わってきます。
以下の表は、「正社員型派遣エンジニア」と「一般的な派遣エンジニア」の主な違いをまとめたものです。
| 観点 | 正社員型派遣エンジニア | 一般的な派遣エンジニア |
|---|---|---|
| 雇用形態 | 派遣元企業の正社員として雇用されるため、契約終了後も雇用は継続 | 派遣契約終了と同時に雇用関係も終了する場合が多い |
| 待遇・福利厚生 | ボーナス・昇給・退職金・社会保険など正社員並みの待遇が受けられる | 時給制で福利厚生は限定的、ボーナスも基本なし |
| キャリア支援 | 派遣元がエンジニア育成に力を入れており、研修・資格支援制度があることが多い | 派遣先によって支援体制はまちまち、自己学習が基本になる |
| 配属先の質 | 大手SIerや上場企業など、未経験では入りにくい現場にアサインされやすい | 配属先の幅は広いが、経験の浅いエンジニアには難易度が高い案件もある |
| 将来への影響 | 安定した雇用でスキルを積めるため、転職市場でも高評価を受けやすい | 経験が断続的になりやすく、スキルの蓄積やキャリア形成に課題が残りやすい |
有期雇用契約と正社員型の派遣エンジニアの大きな違いは、雇用主が異なること。人材派遣会社と契約を結ぶ有期雇用契約に対し、正社員型派遣エンジニアは派遣先の会社が雇用元となります。
駆け出しエンジニアがキャリアを築くうえで大切なのは、「実務経験」と「安定した学習環境」の両立です。
正社員型派遣では、配属される現場での実務を通じて技術を学びつつ、派遣元からも継続的なサポートを受けられます。未経験から一人前へ、段階的に成長するための“育成設計”が組み込まれているのです。
また、「転職に強い経験」を積めるのも見逃せません。アルバイトではなかなか携われない大手企業の現場で、チーム開発や設計工程に関わることで、次のキャリアパス（社内SEや上流工程への挑戦）を開きやすくなります。
正社員型派遣エンジニアとして働き始めたばかりの頃、「実際にどんな仕事をするのだろう？」「スキルもまだ浅いけどやっていけるのかな」と不安に思ったことはありませんか？
ここでは、正社員型派遣エンジニアの配属先として多い業務や、成長に応じてどうキャリアを描けるのか、そしてリアルな仕事のやりがいや大変さについても掘り下げてご紹介します。
多くの正社員型派遣エンジニアが最初に配属されるのが、ヘルプデスクやテスター、あるいはシステムの運用保守業務です。これらは「現場に入るための入口」として機能しており、IT業界特有の用語や業務フローに慣れることができる貴重な経験の場です。
たとえば、ヘルプデスクであれば、社内システムの問い合わせ対応やパソコンの初期設定、アカウント管理などを行います。技術的な知識だけでなく、ユーザー対応のスキルも身につき、将来的にITコンサルやPM（プロジェクトマネージャー）などの上流工程に進むための基礎が培われます。
テスターの仕事では、システムやアプリケーションが設計通りに動作するかどうかをチェックします。ここでは、論理的思考力や細かい確認作業の精度が求められ、のちに開発工程にステップアップする際にも役立つ視点が養われます。
運用保守に関しては、24時間365日稼働するシステムを安定させるための監視や障害対応が中心です。一見地味に見えるかもしれませんが、システム全体を俯瞰して見る力が養われ、インフラエンジニアを目指す方にとっては絶好のスタート地点になります。とは少なく、マニュアルや先輩のサポートのもとで少しずつ成長していけます。
1〜3年の現場経験を積むことで、より高度な技術やプロジェクトに関わるチャンスも広がっていきます。例えば、以下のような職種へのキャリアアップが見込めます。
・インフラエンジニア：サーバー構築やネットワーク設計など、IT基盤を支えるポジション。Linuxの基本操作やAWS（Amazon Web Services）といったクラウドの知識が重宝されます。
・アプリケーションエンジニア：プログラミングスキルを活かしてWebシステムや業務アプリを開発。JavaやPythonの習得がステップアップの鍵になります。
・セキュリティエンジニア：サイバー攻撃への対策や脆弱性診断など、近年注目度の高い分野。基本情報技術者などの資格取得から目指す人も多くいます。
実際、正社員型派遣でスタートし、2年後にはネットワークエンジニアとしてCisco機器を扱うプロジェクトに携わるようになった例もあります。このように、派遣先での実務経験が“職歴”として積み上がっていくのが、正社員型派遣の強みなのです。
では、日々どんな業務に取り組んでいるのか、正社員型派遣エンジニアとしてのリアルをもう少し詳しく見ていきましょう。
例えば、ヘルプデスクでは朝のメールチェックから始まり、システムトラブルの一次対応やPCトラブルの原因特定、マニュアルに沿った対応記録の入力などが主な仕事です。問い合わせ件数が多い日は、1日中フル稼働になることもありますが、「ありがとう、助かったよ」と直接感謝される機会も多く、やりがいを感じやすいポジションでもあります。
一方で、テスター業務では、仕様書とにらめっこしながら、細かくテスト項目をチェックし、バグの発見・報告を繰り返す日々が続きます。単調に感じる瞬間もありますが、「この工程があるからこそサービスの品質が保たれている」という責任感とプロ意識が自然と身についてきます。
運用保守では、決められた時間にシステムログをチェックしたり、障害アラートが出たときには即座にエスカレーション対応を行ったりと、緊張感のある場面もあります。しかし、「トラブルを未然に防げた」と実感できる瞬間は、自分の成長を実感できる貴重なタイミングでもあります。
このように、正社員型派遣エンジニアは最初から華やかな仕事を任されるわけではありませんが、日々の積み重ねが確実にキャリア形成へとつながっていきます。
「正社員型派遣って安定しているって聞くけど、実際どうなんだろう？」
IT業界で働き始めて間もない方や、正社員型派遣という働き方に踏み出したばかりの方にとって、「このままでいいのか」「自分のキャリアにプラスになるのか」と不安に感じることもあるかと思います。
ここでは、そんな皆さんが気になるメリットとデメリットをリアルな視点で整理してみましょう。良い面と気をつけたい面の両方を把握することで、今後のキャリア選択に役立てていただければと思います。
正社員型派遣の最大の特徴は「派遣先ではなく派遣会社と正社員契約を結ぶ」という点にあります。これはつまり、プロジェクトが終わっても雇用が継続されるということ。一般的な派遣契約やフリーランスの場合、業務終了とともに契約も切れてしまうことが多く、不安定さがつきまといます。
一方で正社員型派遣では、派遣先のプロジェクトが終了しても、新たな配属先を探してもらえる仕組みが整っています。また、厚生労働省の調査（※1）でも、「正社員型派遣は雇用安定性の観点で他の派遣形態よりも満足度が高い」という傾向が見られています。
加えて、社会保険や有給休暇、賞与などの待遇面も正社員と同様である場合が多く、安心して働き続けられる環境が整っている点も魅力です。
※1 出典：厚生労働省「多様な働き方に関する実態調査（令和4年版）」
多くの正社員型派遣会社では、エンジニアとしてのキャリア支援にも力を入れています。たとえば、IT基礎から応用までのeラーニングプログラムや、AWS・CCNAなどの資格取得支援、現場に即した実践型研修を提供している企業も少なくありません。
こうした制度が整っている背景には、企業側の「人材を中長期的に育てていきたい」という意思があります。育成前提で採用されるからこそ、経験1～3年目の駆け出しエンジニアにとっては、実務と学習を並行できる環境が整っているのです。
また、定期的なキャリア面談やフォローアップ面談を実施してくれるケースも多く、職場での悩みを早期に相談できる体制も魅力のひとつです。
もうひとつ見逃せないのが、派遣先の多くが大手企業であるという点です。システム開発会社や通信キャリア、SIer、金融系のIT部門など、多種多様な業界・プロジェクトを経験できるのは大きな魅力です。
特に駆け出しのエンジニアにとっては、こうした現場での経験が「市場価値のあるスキル」につながります。たとえば、大規模なインフラ構築プロジェクトにサポート要員として関わりながら、手順書作成や監視運用などの実務を通じて、現場特有の業務フローを学べる機会もあります。
これは、将来的に転職やキャリアチェンジを検討する際にも「実績」として強みになります。
一方で注意したいのが、「配属ガチャ」とも呼ばれるミスマッチです。正社員型派遣では、プロジェクトのニーズに応じて配属が決まるため、自分の希望職種や業務内容と必ずしも一致しないことがあるのが現実です。
たとえば、「開発をやりたくて入社したのに、ヘルプデスクに配属された」といったケースは実際によく聞きます。しかしこれは、将来のステップアップに必要な現場経験を積むプロセスとも言えます。
もし希望に沿わない業務に配属されたとしても、そこで得た知識やスキルは次のキャリアの土台になります。「今の現場が全てではない」と視点を広く持つことも大切です。
もう一つの懸念点は、「この先、どこを目指していけばいいのかが見えにくくなる」という点です。正社員型派遣は安定した働き方ではあるものの、ジョブローテーションが頻繁にあるわけではないため、自発的にキャリアの方向性を考える必要があるという特徴もあります。
特に経験1〜3年目の段階では、目の前の業務に追われるあまり、自分の市場価値や将来像を見失いやすくなります。実際に、「スキルアップしている実感がない」「このまま続けて意味があるのか不安」という声も少なくありません。
こうした不安に対処するためには、キャリア面談の活用や、IT資格取得・ポートフォリオ作成など、主体的なアクションが求められます。派遣会社任せにせず、自ら学びと成長の機会を探す姿勢が大切です。
正社員型派遣エンジニアとして働き始めたとき、多くの方が気になるのが「年収はどれくらい？」という点です。エンジニア職の中でも、正社員派遣という働き方は少し特殊な形態のため、一般的な正社員比較して給料体系がわかりにくいという声も多く聞かれます。ここでは、正社員型派遣エンジニアの年収について、経験年数ごとに整理し、他職種との比較を交えながら解説していきます。
未経験からスタートする場合、初年度は研修期間があるため、控えめな年収からのスタートとなりますが、月給制による安定収入が特徴です。
初年度の標準的な収入：
昇給のペースとしては、配属先での評価やスキル習得のスピードに応じて、1～2年目で年収が20万～50万円ほど上がるケースも見られます。とくにインフラ運用やシステム保守からステップアップして、構築や設計のフェーズに携われるようになると、年収350～400万円台に乗ることも十分可能です。
正社員型派遣エンジニアとして1～3年の経験を積むと、年収は350万～450万円ほどが平均的なラインとなってきます。アプリケーション開発やクラウドインフラの経験がある若手エンジニアは、正社員型派遣であっても年収400万円以上を提示されることが増えているとの報告があります。
たとえば、ある20代後半の男性エンジニアは、1年目にテクニカルサポート業務でスタートし、その後、資格取得とPythonの独学を経て、3年目には自動化スクリプトの開発業務に従事。年収は初年度の310万円から、3年目には460万円まで上昇しました。このように、配属先での実績と自主的なスキルアップを重ねることで、収入にも大きな変化が期待できます。
正社員型派遣エンジニアの年収は、自社開発エンジニアと比較するとやや低めにスタートする傾向があります。自社開発では成果やポジションにより報酬が高まるため、入社当初から年収400～500万円を提示されることも珍しくありません。
一方で、正社員型派遣には「雇用の安定性」や「幅広い現場経験」という独自の強みがあります。特定の会社に正社員として雇用されながら、複数の現場を経験できることで、技術の幅や実務の応用力が自然と身につき、将来的には高年収のポジションへとステップアップする土台づくりにもつながります。
正社員型派遣エンジニアとしての成長を考えるうえで、スキルアップの道筋を描いておくことは非常に重要です。とくに1～3年目の若手エンジニアにとって、どのように経験を積み、何を学び、どの方向に進んでいくかを明確にしておくことで、将来的なキャリアの選択肢が大きく広がります。ここでは、3つのステップに分けてロードマップを紹介します。
配属先の現場で行われるOJT（On-the-Job Training）は、最初のスキル習得の要となるフェーズです。ここで大切なのは、受け身にならず、自ら学び取る姿勢を持つことです。たとえば、わからないことをそのままにせず、先輩社員に質問しやすい関係を築いておく、業務マニュアルや過去のトラブル事例を積極的に読み込む、などが挙げられます。
また、業務日報やメモを活用し、毎日の学びを記録していく習慣もおすすめです。日々の業務がどのような流れで行われているか、どんな用語が飛び交っているかを自分なりに整理しておくことで、理解が深まり、業務スピードも格段に向上します。
現場での業務経験に加え、自主的な学習によってスキルの幅を広げることも大切です。たとえば、基本情報技術者試験やLPIC（Linux技術者認定）などの資格取得を目指すことで、知識の整理とスキル証明が同時に叶います。また、UdemyやYouTubeといったオンライン学習コンテンツを活用すれば、仕事の合間や移動中にも効率的に学習が進められます。
近年では、勉強会や技術系コミュニティへの参加も活発になっており、同年代のエンジニアとの情報交換を通じて、新しい知見を得られる機会も増えています。そうした横のつながりも、将来的なキャリア形成において重要な資産となるでしょう。
1～3年目は、将来のキャリアパスを具体的に描くための大切な期間です。自分がどんな仕事にやりがいを感じたか、どんな技術に興味を持ったかを振り返りながら、「次にどこを目指すのか」を考えることが求められます。
具体的には、自身の経歴や実績をポートフォリオにまとめる、GitHubなどでアウトプットを公開する、転職サイトでスカウトを受けて市場価値を確認する、といった行動が有効です。これにより、正社員型派遣という働き方を次のキャリアにどう活かすかが明確になり、自信を持って次のステップに進めるようになります。
エンジニアとしての成長は、日々の積み重ねと自分自身の選択の結果です。今の環境をうまく活かしながら、一歩ずつ着実にステップアップしていきましょう。
正社員型派遣としてIT業界に足を踏み入れたあなたは、日々の業務を通じて多くの知識や経験を積み重ねていることでしょう。しかし、ふと立ち止まったとき、「この働き方のままでいいのかな？」という疑問が頭をよぎることはありませんか？
ここでは、そんなあなたに向けて「正社員型派遣エンジニアからキャリアアップするための3つの方法」を具体的にご紹介します。自分らしいキャリアを描くためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。
正社員型派遣のメリットの一つに、「派遣先での実務経験を通じて企業と信頼関係を築ける」という点があります。実際に、派遣社員からの正社員登用率は年々増加傾向にあり、特にIT業界では実務能力を重視する企業が多いことから、現場評価がキャリアに直結しやすい環境です。
ポイントは、派遣先での「業務理解」「積極性」「継続的な成果の発信」です。単に与えられた業務をこなすのではなく、「どうすればもっと効率化できるか」「自分にできる＋αの貢献は何か」といった視点で動くことが評価に繋がります。プロジェクトの成功体験や社内でのコミュニケーション能力など、日々の働きぶりが登用の可能性を左右するのです。
「今の職場で学べることは一通り吸収できた」「もっと専門性の高い仕事に挑戦したい」と感じたら、転職という選択肢も有効です。
実は、正社員型派遣としての経験は、転職市場でも十分に価値ある経歴とみなされます。特に1〜3年程度の実務経験を通じて、インフラ運用、ヘルプデスク、テスト設計、システム保守などの現場スキルを着実に積んでいれば、即戦力として評価されやすくなります。
ただし、転職活動では「どのような環境で」「何を担当し」「どのような成果を出したか」といった具体的なアウトプットを整理することが肝心です。自己PRや職務経歴書で、プロジェクトベースの実績を可視化できるように準備しましょう。
テスト業務からサーバー設計・構築へのステップアップ事例はこちら。
正社員型派遣の働き方を土台にして、専門職へキャリアチェンジを狙うのもおすすめです。例えば、クラウドエンジニア、セキュリティスペシャリスト、DevOpsエンジニア、データアナリストといった職種は、近年ますます需要が高まっており、専門性を身につけることで市場価値が大きく向上します。
このような専門職を目指すには、現場経験に加え、体系的な知識と資格が武器になります。例えば、
また、学習コンテンツは充実しており、「Udemy」や「Schoo」「ドットインストール」などの動画学習サービスを活用すれば、実務と並行しながら段階的にスキルを習得できます。さらに、勉強会やハンズオンイベントに参加することで、実践的な知識の定着とエンジニア同士のつながりを得ることも可能です。
ITエンジニアとして働き始めて間もない皆さんにとって、「正社員型派遣エンジニア」という働き方は、非常に現実的で魅力的なキャリアの入り口となり得ます。特に、キャリアの土台を築いている1〜3年目のフェーズでは、技術力やビジネスマナーを着実に身につけながら、幅広い現場経験を積めるこの形態は、将来につながる貴重な時間となるはずです。
もちろん、すべての人にとって万能な働き方というわけではありません。重要なのは、自分の“なりたいエンジニア像”から逆算して、いまの環境がその第一歩になり得るかを冷静に見極めること。経験を積んだ先には、社内SEやインフラエンジニア、Web開発職への転職、フリーランスなど、より多様な選択肢が広がっています。
まだキャリアの初期段階だからこそ、「とりあえず目の前の仕事をこなす」ではなく、「この経験を将来どう活かすか」を意識して働くことが、数年後の大きな差につながります。自分にとって最適なスタートラインを選び、しっかりとその一歩を踏み出していきましょう。
